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INTERVIEW

インタビュー

税理士法人ブラザシップ

経営者と向き合い、共に築く。 実践の中で成長し続ける。

2024年中途入社
公認会計士・コンサルタント (経済学部出身)

前田 昂大

これまでの歩み

  1. 1年目

    コンサルタントとして入社。税務や財務コンサルティング、財務DDを経験。

  2. 2年目(現在)

    シニアコンサルタントに昇格予定。東京オフィスの若手を率いる存在へ。

  • 東大卒・公認会計士・BIG4出身の華麗なキャリア。
    でも、ずっと「働きたくない」と思っていた。

    生まれも育ちも東京。高校で成績が伸び、「目指せ東大!」の空気の中で進学しました。ただ、就活では「働きたくない」という思いが強かったです。やりたいことが何もないのに頑張れないし、探す気にもなれない。判断を保留にするため、公認会計士の資格を取り、監査法人に4年半勤めました。
    その後、「ここなら働いても良いかも」と思える会社を求めて、真剣に就職活動に取り組みました。税務の専門性を極める道と、中小企業のビジネスサイドを支援する道の2方向で探し、最大手の税理士法人からも内定をいただきましたが、最終的にはブラザシップを選びました。

    税理士法人ブラザシップ
  • 人間として未熟な自分を、
    ブラザシップで成熟させたいと思った。

    実は“感覚派”なので、決め手はよく覚えていないんです(笑)
    印象に残っているのは、「税務と財務コンサルの両方ができる」点がユニークだったことと、代表松原と話したときに、おこがましいんですが「考え方や人生観がフィットする」と感じたことですね。当時の自分は、ビジネスマンとしても人間としても未熟だと感じていて、成長できる環境を探していました。そんな話を松原にしたとき、「経営者と1対1で向き合うこの仕事は、人間性が問われる。そういう思いは大事だよ」と言われて。自分の考えた方向性は間違っていなかったし、こういう価値観の人たちと働きたいと思ったんです。

  • 「税理士の存在って大きいな」
    ―現場で感じたリアルな手応え。

    現在は税務16社と財務コンサル2社を担当。特に思い入れのあるお客様は、税務顧問を自ら提案した、多店舗展開の飲食店です。勢いのある社長で、とにかく出店のスピードが速い。資金繰りや利益を正しく把握しないと経営判断を誤ってしまう。店舗別の採算管理や月次決算の早期化に取組む中で、「税理士の存在って大きいな」と初めて実感しました。
    前職時代と異なり、お客様が悩んでいることも、それに対して支援できることも多い。完成された仕組みの中で働くのではなく、お客様と一緒に作り上げていく。そこが大きな違いで、面白いと感じています。

    税理士法人ブラザシップ
  • 誰かの役に立つことが、少し楽しくなってきた。

    もともと「中小企業の財務リテラシーを上げる」という理念に、強く共感したわけではないんです。「コーチング型の財務コンサルティング」というサービスも、当時は正直よく分かっていなかった。ただ、「面白そうな仕事」だと感じたし、代表の加藤や松原のそばで、人間性が磨かれると思っていました。
    入社して1年。税務は一通り覚え、提案時にも「やりましょう!」と前向きに言えるようになりました。コンサルの面談では、社長が「良い質問ですね…」と考え込むことがあり、「考えるきっかけ」を与えられたと思うと嬉しいですね。
    「誰かのためになりたい」とか「これを極めたい」という強い思いはまだありませんが、その“種”のようなものが、少しずつ見えてきた気がしています。

  • 変化を恐れず、バランスを失わない。
    ―それがブラザシップの強さ。

    この1年でも、会社はどんどん変化しています。決算報告の型の進化、採用戦略の転換、新しいビジョンの設定。常に「どうすればもっと良くなるか」を考えて、実行していく。「言っていることとやっていることが違う」という不信感が全くなく、トップの方針がすぐに実行に移されていくのは、本当に凄いなと感じます。
    同時に、「バランス感覚」も強いなと。例えば、売上を伸ばすことと、社員が疲弊しない体制をつくること。短期的な利益と、長期的なビジョン。職業倫理や人としての誠実さを守りながら、ビジネスとしての面白さや遊び心も忘れない。それらのバランスが絶妙に取れていると思います。

    税理士法人ブラザシップ
  • 目指すのは「代表」の座。
    肩書や経歴が自分より大きいと感じたことがない。

    実は、会計や税務、財務にも特別なこだわりはありません。飲食店経営でもいいし、(実際にはないですが)親の遺産で暮らすのも構わない。どんな肩書や経歴も、自分より大きいと感じたことはないんです。
    ただ今は、自分が届けられる価値や将来の見通しを考え、「ここで上を目指すこと」が最適だと感じています。代表の加藤や松原から「期待」を感じ、「東京事務所を引っ張っていく立場」として見てもらえている。
    まずはリーダーとして若手を導ける存在になりたいです。そして、ゆくゆくは、代表2人の右腕として負担を引き受ける存在に。さらに2人が引退した後には、当然に「代表」を目指したいです。

  • メッセージ

    誰かに言われたメッセージで決めるようなら、多分来ない方がいいと思ってしまいます(笑)
    でも、もしあなたが「中小企業の社長に寄り添って力になりたい」とか、「自分の持っているもので貢献したい」という気持ちがあるなら、その思いはここで必ず実現できます。変化の多い環境ですが、それも含めて「楽しめる人」と一緒に働きたいですね。

    税理士法人ブラザシップ

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