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INTERVIEW

インタビュー

税理士法人ブラザシップ

想いを貫き、経営者と歩む。29歳からの再挑戦。

2021年中途入社
シニアコンサルタント (工学部情報系出身)

荻野 誠夫

これまでの歩み

  1. 入社前

    IT企業の官公庁向け営業出身。「経営者を支える仕事」の魅力に惹かれ、29歳未経験で転職

  2. 1年目

    コンサルタントとして入社。公認会計士や税理士の上司の元で実務を学び、現場で力をつける。

  3. 5年目(現在)

    シニアコンサルタントとして、業界平均4倍の売上を達成。全社1位に。

  • 「尊敬する経営者のそばで働きたい」
    ―その想いが、人生を動かした。

    北海道大学に在学中、YOSAKOIソーラン強豪チームで全国の祭りに遠征し、祭りを支える経営者たちの事業や地域への思いに心を打たれました。ただ当時は、凄い経営者たちの力になれる実感はなく、「祭りで出会った一番尊敬する社長」のIT企業に新卒入社。官公庁向けの提案営業をしていました。
    転機はあるIT雑誌の記事です。―「中小企業経営者がIT周りを相談する相手の第1位は、税理士」。どんな小さな企業にも会計ソフトがあり、その操作を支える税理士は、経営者に最も近い立場の専門家なのだと。
    「自分も経営者の力になりたい」と、税理士業界への転職を決意しました。

    税理士法人ブラザシップ
  • 29歳未経験、簿記2級のみ。「厳しい」と言われても、諦めなかった。

    転職活動ではIT営業の経験が評価されず、苦労しました。それでも「クラウド会計に強い事務所」なら活躍できると考え、freeeやマネーフォワードの認定事務所を調べ、ブラザシップを見つけたんです。社員のX(当時Twitter)も見つけ、社内の雰囲気や、代表と社員が気軽に交流する姿に惹かれました。
    エージェントでは「29歳・未経験・簿記2級。厳しいですね。ブラザシップはご紹介できない。」と断られたんですが、諦め切れず、HPから直接お問合せしたんです(笑)面接では代表加藤の「中小企業への想い」に心打たれ、入社を決めました。経験を評価されたのも嬉しかったですね。

  • 四隅すべてに付箋。そこから始まった、税務の挑戦。

    入社後に最も苦労したのは税務。当時は研修も少なく、同行や実務で学びました。月次面談では「今月はお客様にどんな価値を届けよう」と考え、試算表の読み方や税制、倒産防止共済の使い方などを覚えていきました。毎月の決算前検討会で、税務の論点や財務分析、銀行の視点も磨かれました。
    それでも決算書を作成して上司に回すと、四隅すべてに付箋が貼られて返ってくる(笑)。付箋の数を少しずつ減らし、入社半年後には規模の大きい建設会社の決算を一人で組み上げました。前任者が退職して資料の読み方も分からず、上司に助けてもらいながら必死でやり切った。あの経験を超えて、一気に楽になりましたね。

  • 難題ほど心が燃える。経営者への想いで続ける挑戦。

    入社して4年半。財務コンサルは8社、freee導入支援も20社以上担当しました。freeeを年商数十億の企業に導入できるのは、社内でも2人だけ。全国でも数少ない専門家になれました。
    ここまで「辛かったこと」は一度もないんです。大変なことはありますが、すべての仕事がお客様への価値提供に繋がっていて、やればやるほど成長できる。
    最近も、年商数十億円企業から「決算2カ月前に、顧問の税理士が病に倒れた」という相談を受けました。申告書には見慣れない別表が並び、難易度の高さは一目瞭然。時間もキャパもありませんでしたが、「やり遂げたら、社長が一生感謝してくれる」と思い、無理を承知で対応しました。あれは最高の経験でしたね。

    税理士法人ブラザシップ
  • 受注率100%。その原動力は「ブラザシップへの信頼」。

    最近は受注率100%なんです。お問合せいただいた社長とお会いすれば、ほぼすべてご契約に至ります。
    よく驚かれますが、前職の会社の後継者もブラザシップカレッジに呼びました(笑)大学の後輩、紹介で出会った経営者も、次々とカレッジに来てくれています。さらにサークルの同期は社員として入社してくれました。
    私はブラザシップの一番のファンでありたいし、お客様にもファンであってほしい。様々な場所で出会う経営者たちと話をするうちに、気付けばブラザシップのセミナーに誘っています。そこで一緒に楽しい時間を過ごしたいし、出会ってくださった方にはファンになって欲しい。だから品質にも徹底的にこだわります。
    中小企業の社長は、絶対にブラザシップと関わったほうが良い。――本気でそう信じています。だからこそ営業し、組織の影響力を広げ、会社を大きくしたい。それが私にとっての社会貢献です。

  • 目指すのは、チームで成果を出す未来。

    今後は「リーダー」に挑戦したいです。自分の強みは営業力。若手と一緒に営業すれば、いくらでも仕事を取れるはず。「荻野さんじゃないと」と言ってくださるお客様も多いですが、若手に任せる覚悟を持ち、チームで成果を上げるスタイルに進化したいです。
    freee導入支援のノウハウも積極的に伝えたいですね。自分の力で受注できると、仕事はもっと楽しくなる。freee導入支援の提案なら、若手も挑戦しやすい。同行を重ね、営業の楽しさや支援ノウハウを共有していきたいです。
    横谷さんというリーダーが理想的なんです。日中、会社にいることが多く、メンバーのフォローにかなりの時間を割きながら、チームで高い成果を上げている。そんな姿を目指していきたいです。

    税理士法人ブラザシップ
  • あの頃の“熱い経営者たち”と、今では肩を並べて働いている。

    学生時代、祭りの遠征先では、地域の経営者たちが食事や宿を手配してくれる。なぜそこまでしてくれるのか尋ねると「地域の人たちが君たちを待っている。一緒に地域を盛り上げて欲しい。」「僕の会社の売上は、地域の人たちからいただいたもの。少しでも還元したい。」とおっしゃるんです。そしてお祭り後には、事業や地域への思いを朝まで語ってくれる。毎週、全国各地でそんな日々が続きました。
    でも本来なら経営者は「気軽に会えない、遠い存在」。卒業後は、そんな関係も終わるのだと思っていました。
    それが今、尊敬する経営者の方々に囲まれて、一緒に働いている。“6年前までは普通のサラリーマンだったのに”と、自分でも驚くんですよね。ブラザシップに出会えて、本当に良かったと思っています。

  • メッセージ

    「中小企業の経営を支えたい」という想いがある人に、ブラザシップは最高の環境です。
    お客様に恵まれ、やりがいを感じながら、自分も会社も成長していく―まさにwin-winの関係なんですよね。
    社内は代表2人の理念が浸透し、仕組みや文化が整い、心理的安全性も高い。前向きで優秀な仲間に囲まれ、誰と話しても楽しくて、仕事はどんどん進んでいく。迷わず来てください、ここにきて、間違いないですよ!

    税理士法人ブラザシップ

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