新卒から経営支援に挑む。経営者と共に成長できる環境。
2024年新卒入社
ジュニアコンサルタント (経済学部出身)
山田 海愛
これまでの歩み
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大学3~4年
長期インターンに参加。財務分析や現場同行で会計の面白さを実感し、入社を決意。税理士試験2科目に合格。
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1年目
研修や社内業務を経て、4カ月目から税務顧問の担当者に。税理士試験1科目合格。
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2年目(現在)
税務の顧問先が増え、経営支援にも初挑戦。税理士資格の取得に向け、大学院進学を目指す。
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「簿記の仕事は地味かも」からの大転換。
私が経営支援型会計事務所を選んだ理由。商業高校出身で簿記は得意でしたが、「仕事にするには地味かも」と感じていて、就活では銀行やマーケティング職も見ていました。転機はブラザシップの長期インターンです。そこで簿記が中小企業の経営支援に役立つと知り、仕事としての魅力が開けました。大手税理士法人など色々と見ましたが、「経営支援がメイン業務」だったのはブラザシップだけで、それが決め手になりましたね。
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経営者の大きな決断に数字で寄り添う。
「税務顧問」の醍醐味とは。主に取り組んでいる「税務顧問」は、数字を見ながら、経営者の意思決定に寄り添う仕事です。
例えば、業績が好調なコインランドリー企業の社長との面談でのこと。「新店舗の洗濯機を購入するか、リースにするか」というご相談がありました。購入する場合、借入が必要になりBS(貸借対照表)の見栄えは少し悪くなりますが、投資促進税制などの優遇を受けられる場合があります。一方、リースだとBSはスッキリしますが、支払総額は高くなる。単純な損得だけでなく、資金繰りや財務への影響も含めてシミュレーションし、ご提案することになりました。こうして社長の大きな意思決定に数字の面から関われるのが、税務顧問の醍醐味だと感じます。
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最初は怖かった経営者との対話。
今では面談が楽しみに。正直、経営者と対話することはすごく怖かったです。でも、実際は何でも話してくださる方が多く、「こんなに信頼して話してくれるんだ」と驚きました。今では面談が楽しみで「早く、またお会いしたいな」と思います。
それに入社前は、経営者というと「人に縛られず、自由に稼ぎたい!」みたいなイメージでしたが、実際は、従業員をとても大事にされていて驚きました。「今期どれだけ賞与だせるかな?」のようなご相談が本当に多いんです。
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ほぼ定時退社でも、目標売上の2倍を達成!その秘密は?
自分でも不思議です(笑)。お客様が良い方ばかりで、正確な経理処理ができている会社が多いのと、あとは商業高校で鍛えた高速タイピングも役立っているかなと思います(笑)。
繁忙期でも残業は月10〜15時間くらいです。一度だけ、スケジュール管理が甘く、21時まで残業した日がありましたが、基本は定時退社です。 -
「上司が好き」と断言できる理由。
1on1が成長の原動力に。上司の山口さんはすごく好きです(笑)。1on1でも、詰められている感覚は全くないのに、自然と成果が出るようなゴール設定を一緒に考えてくれて、いい形でモチベートしてもらっています。お客様との面談後に「どうだった~?」と声をかけてもらうことも多くて、常に気にかけてもらっています。
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迷った時に、頼れる仲間がいる。
若手どうしで高め合うカルチャー。若手の人間関係もめちゃくちゃいいですね。先輩の出町さんは一緒に顧問先を担当することもあり、移動中にもよく相談する「兄貴」のような存在です(笑)。同期の山崎さんとは何でも話せる関係で、税務で迷った時はまず彼女と議論し、考えを整理してから上司に確認する流れができています。最近は後輩も増えたので、話しやすい存在でありたいと心掛けています。
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「なんでできないんだ」と言われない。
安心して挑戦できるブラザシップの育成文化。私が入社した頃は1週間ほど研修を受けたら、あとはOJTでした。(※現在は2か月間のオンボーディングあり)でも、上司や先輩が常に気にかけてくれますし、聞けば誰でも答えてくれる。そして何より、「なんでできないんだ」「前も言ったのに」といった言葉を絶対に言われないんです。挑戦したことを咎められない文化があるので、安心してチャレンジできる環境です。それが私にとっては一番良いなと感じています。
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税理士試験に3科目合格!
オフィスが最高の自習環境に。学生中に簿記論と財務諸表論に合格し、入社1年目で法人税法に合格しました。会社のオフィスを自習室として使えるので、同期や先輩と、週に30〜40時間勉強していました。その後は、学問として面白い法人税をもっと深めたいと考え、大学院進学を目指しています。
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入社2年目で経営支援を初受注!
代表加藤から学んだ提案のポイントとは?エネルギッシュな社長のもと急成長している4期目の会社ですが、手元資金がショート寸前の状況で…。「このままでは潰れる」と判断し、提案に動きました。
提案書の作成では、代表加藤の「お客様の成果にもっとフォーカスして」という言葉にハッとしました。自分が提供できる価値を伝えるだけでは、“あなたはすごいね”で終わるだけだよと。その助言を受け、お客様の未来がどう変わるのかという視点で書き直しました。
3週間かけて準備したので、受注できた時には本当に嬉しくて、「この会社を絶対に成功に導きたい」と強く思いました。今後は、資金面の不安を解消し、社長の思い描く未来へ進めるよう支援していきたいです。
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メッセージ
ブラザシップは、とても楽しく、「意味を持って」働ける場所だと感じています。ただ生きるために働くのではなく、人のために働いている実感があります。お客様のために本気で働くことを通じて、自分の人生が豊かになる。そんな働き方ができる環境で、本当に楽しいですよ!
1週間のスケジュール
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INTERVIEW
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新卒から経営支援に挑む。経営者と共に成長できる環境。
2024年新卒入社 ジュニアコンサルタント
山田 海愛
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経営者と向き合い、共に築く。 実践の中で成長し続ける。
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39歳、肩書を捨てて再挑戦。仲間と築く第二のキャリア。
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