『freee会計』5つ星認定アドバイザー税理士法人 ブラザシップクラウド会計導入支援サービス

小原様：以前の税理士さんには記帳も全てお任せしていたので、必要なタイミングで数字を確認できないのが課題でした。当時は採用代行事業に加えて、人材紹介事業が立ち上がった頃で、事業部ごとに数字を見たいと思った時に、「税理士さんに委託しないと成立しない収支管理ってどうなんだ」と感じたのがきっかけですね。

山根社長：以前の会計ソフトはデータを見るにもExcelでダウンロードしないといけないし、スマホからも見づらかった。「いずれはfreeeかマネーフォワードに」とは潜在的にも思っていましたね。

小原様：事業を運営する上で「税務や数字を分かって動いた方が良い」という理解はあったんですが、”実際にどうしたら良いのか”というところで、前の税理士さんとのお付き合いの中では、痒いところまで届かない感覚もありましたね。なにか変化をしないといけない。だからクラウド会計を入れてみようかなと。freeeとマネーフォワードさんにそれぞれ話を聞いて、「世界観が良く、使い勝手も良さそう」という理由でfreeeに決めました。

小原様：最初は元の税理士さんにfreeeをお願いしたんですが、freeeとの相性が合わなかったようで…。自社で入れるのも難しいので、freeeの税理士検索サイトから何社か選んで問い合わせました。
決め手になったのはブラザシップの松本さんが「僕、めちゃ頑張りましたよ～」と持ってきた財務分析報告書ですね。あれはストレートパンチでした（笑）まさに、ああゆうのが欲しかったんです。僕たちの経営を客観的に、定量的に分析してもらったのが有意義で。報告書でご提案いただいたMAS（経営支援）はすぐには契約せず、まずはfreeeからということにはなったのですが、これだけのナレッジをお持ちであれば、色んなことが期待できるんじゃないかと夢が膨らんだんですよ。

山根社長：数字って無機質に並ぶじゃないですか。それには理由とか意図とか「命」があると思うんですね。ブラザシップさんからは、そこまでちゃんと理解しようという熱量や姿勢を感じたのを覚えています。

小原様：代表の方もお越しいただいて、最初に「御社がやりたいことは何ですか」、「ミッション・ビジョンは何ですか」という会話からスタートしたんです。大事なところを大事にしていただける姿勢をお持ちなんだなと感じて印象的でしたね。

小原様：半年くらいですかね、松本さんにがっつり併走してもらってfreeeを導入しました。経理の知識も無かったんですが、難しいこともなく、ほとんどの項目を自動化していただいたので、「自分が入力している」という感覚すらあまりないですね（笑）当初の目標だった事業部別の管理はもちろん、松本さんのご提案で、個人ごとの売上数値も確認できるようになりました。最近freeeで見ているレポートは、①個人ごとの収益管理、②事業部ごとの試算表、③年度比較、④月次レポートの4つありますね。今後はfreeeの数値を社内でも共有して、各事業部が自律的な動き方をしてくれる世界観を目指していきたいと思っています。

小原様：ブラザシップさんには本当に何も不満がなくて、NPS（顧客満足度）10点って感じです（笑）

山根社長：僕もブラザシップさんに全然不満が無いんですけれど、なんでかなって思うとやっぱり”熱量”かなと。税理士さんにクリティカルなキレッキレの意見を求めているかというとそうでもなくて。顧客満足度を80点から100点に押し上げる最後って、定性的な人間性とか熱意とか、そういうところだと思うんです。僕はそれこそがブラザシップさんの根本的な一番の強みだなと感じます。

小原様：freeeも税務も十分フォローいただいているんですけれど、一番価値を感じるのは、僕たちの組織やミッション・ビジョンを前提にご支援いただけることですね。昨日の松本さんとの打合せでも他社事例を聞いたんですが、僕たちのビジネスにも親和性がある話なんですよね。沢山の引き出しから僕たちに合う情報を提供してくれる。その一部として税務やfreeeもあるっていう感じですね。

ブラザシップ 松本：いやもうありがたい、素晴らしいですね。Aim120ですね。

小原様：こういうとこですよ、松本さんの素晴らしいところは（笑）Aim120って僕たちのバリューなんです。会話の中でバリューが出るほど理解してもらえている。だから色んな相談もできますよね。

山根社長：「税理士さんは数字だけ見てくれればいい」という会社にはブラザシップさんは合わないでしょうね。ブラザシップさんが大事にしている人間どうしの付き合いやベンチャーに寄り添ってくれる姿勢が、僕らが求めているものにマッチしたんだと思います。今後も財務の観点からどんどん提案をもらえたら嬉しいですね。