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お客様導入事例

事業承継期

株式会社鮫島組

[足場工事業]

本部長

渕上 良太 様

昭和57年創業の解体足場工事業。愛知県小牧市に拠点を置き、東海3県を中心に工事を請け負う。施工の美しさが評価され、創業時より成長を続けている。現在は本部長の渕上様(2代目予定)が経営を任され、ITツールを積極的に導入するなど業務効率化や働きやすい環境整備にも取り組む。

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経営を任されるようになり、相談相手が欲しかった

ブラザシップさんを知ったのは銀行からの紹介がきっかけでした。僕が経営を任されるようになってから、売上は右肩あがりに伸びていたんですが、中身の社内管理が何をやっても駄目っていう状態で。僕も相談する人が全然いない中で、「コンサルとかってどうなんだろう」と頭の片隅で思っていたんですよ。それをうちの社長が銀行さんに相談したんですよね。そしたら「知り合いにブラザシップの山口さんがいるよ」って。社長自身も、正直「会社が成長しすぎて、もうついていけない。」という感じだったみたいで。
ただ、社長も義理堅いんで、税理士を変更するのは難しかったですし、僕自身も「経営の相談相手が欲しい」という思いが一番だったので、まずはブラザシップさんのMAS(経営支援)サービスをお願いしました。

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当初は「freeeを入れたところで、できんだろう」と

山口さんには当初からfreee も提案いただいていたんですが、「freeeを入れたところで、できんだろう」と思っていたんですよね。当時の僕は、何から何まで自分でやっていて、全然時間がなかったんです。そこから山口さんに入ってもらって、「その仕事、いつまで部長がやるんですか?」と言われながら(笑)、会社の体制自体を変えてきて、時間もとれるようになりました。それに何より、経営支援を受けて、色々取り組むようになると「せっかく色々動いたのに、結果が3-4か月後にしかわからないのって遅くない!?」とストレスを感じるようになったんです。税理士さんに入力も全部お任せしてたので、試算表が3-4か月遅れだったんですよね。それでようやくfreee も導入することにしました。
税理士変更はせずに、freeeだけ導入したということもあり、社長からの反対は無かったですね。社長にはもう任せてもらっています。その分、やっぱり責任は感じますけどね。

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入れてみたら意外とできた(笑)freeeはみんなやったほうが良い!

freeeは入れてみたら意外と簡単でした。勘定科目の選択で少し迷うことはあったんですが、山口さんのフォローもあり操作自体はすぐに覚えました。僕は短期集中型なんで、今は、山口さんが来る日の直前とかに1か月分を半日で入力してます(笑)ただそれも「いつまで部長が入力するんですか?」って言われるんで、そろそろ任せていきたいですね。
みんな絶対freeeを入れたほうが良い。特に足場業界は絶対入れたほうが良いですよ。だって、足場材に投資するのって本当に管理がぐちゃぐちゃになるんですよ。やり方間違うと過去のうちみたいに赤字続きになっちゃう。資金繰りも難しいし。だからfreeeを入れて財務を見るのは本当に大事だと思います。

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一番の成果は未来が描けるようになったこと

ブラザシップさんとやってきた一番の成果は、僕がいるこの足場解体業界で「こうやれば、ある程度のところまでいけるだろう」っていう未来が描けるようになったことです。最初は山口さんも僕もお互い手探りだったんですが、ようやく「こうすればいいのね」というのが分かってきたんですよね。
経営に対する感覚も変わってきて、以前は「売上だけ上げればいいじゃん」と思っていたんですが、今は中身を良くしたいですね。だってね、10億やって5000万残るのか、6億やって5000万残るのかなら、絶対6億のほうが良いでしょう。売上が多いほど、人も動かさないかんし、面倒見ないといかんし、リスクもあるしね。
担当の山口さんはいかにも人の良さそうな感じなんですが、本当にきちっとやってくれるから助かっています。行動も早くて、ITツール関係を中心に色んな人を紹介してもらっていますね。今後も、今は紙であっちこっち回している経費精算や支払業務をfreeeに乗せていったり、ITや経理回りを中心に、山口さんと改善を進めていければと思っています!

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