freee brothership 『freee会計』5つ星認定アドバイザー税理士法人 ブラザシップクラウド会計導入支援サービス

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お客様導入事例

事業承継期

株式会社サンケンシステム

[電気通信工事業]

代表取締役

川口 昌良 様

経理責任者 逸見 容子 様

東京都大田区で50周年を迎える電気通信工事業。従業員数37名。映像・音響機器のシステム構築を設計から制作・施工・保守まで一気通貫して支援。東京大学や青山学院大学等の教育現場、トヨタ自動車や三菱商事等の民間企業、大使館や県庁などの官公庁等に納入実績がある。「技術を売る」会社である。

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後を継いだ時は、いろんなことがどんぶり勘定でした

川口社長:僕が代表になった時は、計画は売上目標しかないどんぶり勘定だったんです。だからまずは”利益計画”を作りたいなと。ただ、僕自身は会計ソフトに入れなくて、紙の試算表を渡されるだけ。実際のお金の使われ方が全然見えずに困っていました。
freeeのことはテレビCMで知り、リアルタイムで今の状況が分かるのが良いなと。その後、複数のクラウド会計の体験版を操作したりして、最後は直感でfreeeに決めました。ただ、経理の逸見さんからは「会計ソフトを変えるなら、一緒に画面を見て教えてくれるパートナーが絶対に必要だ」と強く要望されまして(笑)

逸見様:freeeの導入にはずっと反対してたんですよ(笑)どうしてもやるなら、パートナーさんが必要ですと社長に伝えて。それで税理士検索freeeを見て、5つ星アドバイザーで建設業にも対応できるというブラザシップさんにお声掛けしたんです。

川口社長:担当の松﨑さんが若くて、レスポンスも早く、先進的な事務所だなと感じたのが決め手でしたね。先代の頃からの税理士さんもご高齢で、お互いに「もうそろそろ...」という感じだったので良いタイミングでした。

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経理の時間は2分の1以下になりました

逸見様:経理の時間は半分以下になりました。入金が自動で入ってくるので、その時点で手間は半分ですよね。それに加えて、松﨑さんからの提案で経費精算もラクになりました。これまでは経費精算を毎週やっていたんです。30名以上の社員から紙の書類を受け取って、レシートを貼り付けて…。1人1人に振り込む作業も大変な手間でした。今では社員がfreeeで経費精算のワークフローを回して私はチェックするだけ。頻度も月1回にして、精算金額は自動で給与に上乗せされるようになりました。
それに何より、「資金の状況がどこでも見られる」というのが一番嬉しいです。これまではインターネットバンキングに1つずつログインしないと残高も分からなかった。それがfreeeでは「同期!」ってするだけで、パパパパパーって(笑)受取手形や支払の金額も見られるようにしたので、「使えるお金がいくらあるか」というのが一目瞭然なんですよ。家に帰って「資金は足りたかしら?振込忘れてないかしら?」と不安になった時に、携帯から見られるのも嬉しいです。

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手厚いフォローのおかげで、ここまで来れました。

逸見様:ただ、ここに行きつくまでは結構大変でしたね。1年目は弥生会計とfreeeの両方を使っていたんです。でもうちの会社は翌月8日までに会計を締めるので、どうしても弥生会計の入力を優先してしまって。それに私は「振替伝票」で入力するのが大好きなんですが、松﨑さんに「freeeでは絶対に振替伝票はダメですよ!」って言われちゃって(笑)細かいことは忘れてしまったんですけれど、とっても大変でした(笑)
見かねた社長が「もう部屋にこもってfreeeだけやれ!」って言ったんですよ。それで何とか入力も追い付いた感じでしたね。その間、ブラザシップの松﨑さんにはとても丁寧にご指導してもらって。1年で鍛えられましたね(笑)

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当初の課題だった利益計画も作成できています

川口社長:freeeでは前年対比とか前前年対比も確認できるのでようやく利益計画も作れるなと。ただ、現状は自分が作った計画に対して、どの科目に費用が入ってくるのか、逸見さんと連携不足もあり一致してこないのが課題です。というか、ようやくその不一致が顕著に見えるようになったんですよね。なので松﨑さんとも相談して、今期は僕の計画とfreeeの科目を一致させていきたいと考えています。

逸見様:最近は「この機能を使ったらもっとラクになるんじゃないかな?」というのを松﨑さんに聞いて、どんどん試しています。Excelインポートも最近覚えましたし、手形もfreeeで管理できるようになりました。もっともっとラクに、無駄を省いていきたいですね!

川口社長:担当の松﨑さんは「これは言っといた方が良いよね」ということを全部伝えてくれるのがいいですね。例えばうちの経営って、前半は赤字で後半に黒字化するんです。そういうのも「心配ないと思いますが、大丈夫ですよね?」と一言確認してくれる。ちゃんと見てくれてるんだなって。今後も末永くパートナーとしていて欲しい。僕が道を踏み外しそうになったら、ちゃんと指摘して欲しいです(笑)

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